10日でないと反映されないと勘違いしていた
SBI証券でTポイントでの投資はしていたのですが、Pontaでも投資できるようになったと知り設定をしました。私は1つ勘違いをしていたのですが、PontaかTポイント、どちらで投資するかメインポイントとして設定したら、毎月10日 0:00 の締め切りなのでそのときまでは変更が反映されないと思っていました。
ですがこのルールが適用されるのは「SBI証券の利用でポイントを貯める」場合でした。SBI証券の取引実績等に応じて付与されるポイントについて、Pontaに貯めたいかTポイントに貯めたいかというものでした。普段のお買い物などで貯まったPontaやTポイントを利用してSBI証券で投資をする場合は10日など日にちは特になく、いつでも変更できてすぐに反映されました。参考
PontaとTポイントで投資をする手順
Pontaを登録したときの手順についてはこちらに書きました。
ここではPontaでまずポイント投資をして、その後にTポイントで投資をしたときの手順を記載します。(パソコンの画面で設定しました)
ホーム画面で「メインポイントを選ぶ」をクリックすると、
メインポイントにPontaが設定されていることが確認できます。
この次の操作は人によりけりですが、私はすでに保有していた投資信託に追加でポイント投資をしたいため、「ポートフォリオ」をクリックし、そして目的のファンドを表示させました。
目的の投資信託の画面です。「金額買付」をクリックします。
メインポイントをPontaにしていたので、Pontaで購入できる画面になっています。今あるポイント(300ポイント)を全部使って購入したいので以下のように設定しました。取引パスワードを入力して、「注文確認画面へ」をクリックします。
「注文発注」をクリックすると、注文が完了します。
Pontaでの購入ができたので、次はTポイントで購入します。ホームから「メインポイントを選ぶ」をクリックします。
「メインポイント設定」をクリック。
Tポイントの「設定する」をクリック。
メインポイントを変更しました、と表示されます。
あとは先ほどと同様に、投資信託の注文画面に進みます。ポイントはTポイントが設定されているので、使いたいポイント数を設定して注文します。
同日に注文できなかったケース
PontaとTポイントの変更はすぐにできるのですが、「注文できない」というエラーになったケースがありました。恐らく、PontaやTポイントで注文することの問題ではなく、同じ日に同じ投資信託を注文するというのは不可だという制限にひっかかったためのようです。このように、基本的にはPontaとTポイントの変更はいつでも可能なのですが、ポイントが原因ではない理由ですぐには購入できないようなケースはありそうです。