メインポイント設定の画面から…変更できない！
SBI証券でこれまでTポイントやPontaポイントを利用していたのですが、Vポイントでの投資に変更することにしました。
以前、メインポイント設定の画面から比較的簡単にPontaポイントが追加できたため、Vポイントも同様にできるのかと思ったのですが、思っていた手順と違いしばらく戸惑いました。とは言え、やるべきことが分かってしまえばスムーズに設定できました。実際に私がした操作を記載します。
手続きに必要なもの
手続きにあたり、必要な情報は以下です。
- SBI証券の、ユーザーネームやログインパスワード、取引パスワード
- 三井住友銀行の、VpassIDやパスワード
住所の記入や書類の提出などがあったら面倒だなと思ったのですが、そういった手続きは必要ありませんでした。SBI証券のサイトとVpassのサイトにログインできればOKです。
金融商品仲介業者等の設定が必要
Vポイントで投資をするためには、「金融商品仲介業者」の設定が必要になります。
金融商品仲介業者を介してSBI証券の口座を開設した方は設定ができないのですが、私はポイントサイト経由で口座を開設しました。この制限は対象外で問題ありませんでした。
設定にあたって、以下のページの注意事項などを確認しました。そして、最後の「コース変更のお申し込みへ進む」のボタンをクリックしました。
三井住友VISAカード：「Vポイント」が貯まる・使えるコースへの変更
以下の画面から設定を進めることになります。
Tポイントで投資はできなくなる
金融商品仲介業者等の変更の手続きをして2日後にPCのサイトを見たらしたら、左上に以下のように三井住友カードのロゴが表示されていて反映されていることが確認できました。（見ていないだけで、もしかしたら翌日には反映されていたのかも知れません）
投資信託を購入しようとしたら、Vポイント以外は使えないというメッセージが表示されました。「ポイント設定はこちら」をクリックしました。
メインポイント設定の画面になりました。Vポイントの「利用を開始する」をクリックします。
利用規約の確認となります。同意すると、三井住友カード（Vpass）のページに遷移します。ここでIDとパスワードの入力が必要となります。
注意事項などの確認の画面になります。同意すると、Vポイントの利用登録が完了しました。
投資信託の購入の画面で、Vポイントが利用できるようになりました！
「金融商品仲介業者」の設定と初めて聞いたときはどのような手続きになるかイメージができませんでしたが、基本的には手順通りに進めばOKでした。これでVポイントが有効活用できるようになりました。
※2022年8月に実施した作業を元に記事を作成しています。正式な情報は公式サイトなどをご確認下さい。
